名古屋ウィメンズ2019覚書その4／ゴール後と所感

こんばんは、furuです。

いやー、間が空いた！
先週末からようやくランも再開してます。

名古屋ウィメンズ2019覚書続き、最後です。

ゴール後、フィニッシュゲートのタイムを撮りたくてスマホを出そう・・・としたけど、手がかじかんでビニール袋から出せず、諦める。
最後まで体は全く寒くなかったけど、指先はそれなりだった様子。

ティファニーエリア、目の前の三カ所中並んでなかったところからさくっと。続いてTシャツ、ビューネ、ティファニー紙袋（タオル）、アクエリアス（順不同）をいただく。
イケメンとの撮影は今年もスルー。

手荷物エリアの端っこでストレッチ。
歩くと足裏の母指球から小指にかけてが痛いというかヒリヒリというか・・・皮か肉が薄くなった感じ。
荷物を受け取り、外でバナナ、水、パン、ザバスのゼリーを次々と。

ゴール前のビジョンがある広場。
去年はここに人がいっぱいいたけど、雨のせいかかなりまばら。

でも今回は絶対ここで写真を撮らねば！
近くにいらっしゃったランナーさんに撮影をお願いする。
なんと北海道から来られたとのこと。私はこの日がシーズン最後のレースだったけれど、北海道の方はこれからがシーズンインなんですね～。

小雨降る中、リュックを背負って更衣場所へ向かうスロープを上がる。
今年は例の名調子の案内人おらず。

更衣スペース、4階だったか5階だったか（忘れた）の奥〜の方まで移動。
朝からイラッとさせられたレジャーシート、手荷物袋を拭いて敷いてどうにかしのぐ。めっちゃ狭かった(−_−＃)

アミノバイタル（粉）を摂って、シップを貼ったりしながら時間をかけて着替え。
この焦らなくてもいい、だらだらした着替え時間が結構好きなんですが、途中で腹筋が攣りかけて焦る。

最後にバナナを食べ、いつのまにか雨で破れていたティファニー紙袋はここでさよならしてドームを後に。

昨日トイレに忘れた買い物が届いていないかダメ元でイオンに行ってみると、回収されていたようで無事受け取れた！
終わり良ければ全て良し、最後は良いことづくしで終わった～。

その後地下鉄を乗り間違えて、夫が迎えに来ていた駅にたどり着けなかったのはご愛嬌。

ゴール後は以上です。

以下所感。

ランは上出来も上出来！最後まで走り切れた。
エイドで給水を取るのに減速することはあっても、一度も止まりませんでした。

「タイムよりも最後まで走りきる」という低い目標が前半のペースキープにつながり、結果的にはそれがうまくはまりました。
それぞれペースを変えて走った3回の30km走で、これくらいならいけそうというペースを掴んだことも大きかった。
タイムは気にしないと言いつつ、キロ6で通して4時間15分くらいを狙えれば・・・と腹の中では思ってましたが、それ以上の結果がついてきて大・大・大満足。

最終的に、5km毎の最速ラップは35～40km区間。
フルでネガティブスプリットができたということは、私にとって大きな成功体験でした。

これまで、いつも30km以降はどれくらい落ちるかという計算しかしていなかった。
無意識のうちに「30km＝ゴール」になっていたかも。
30kmからがマラソン、ということを身に沁みて感じました。

天候、雨とはいえ冷たい雨ではなかったのがよかった。
最初から最後までポンチョやウィンブレなしで問題ありませんでした。
雨が降り始める前はちょっと蒸し暑くてどこかで被り水しないといけないかもと思っていたくらいなので、今回の雨は私にとっては被り水代わりで程良かったです。
とはいえ、ゴール後は指先がかじかんでいたので時間的にはぎりぎりか。
去年のように30km以降ペースが大きく落ちていたら寒く感じたかも。

シューズは、レース中つま先はちょっと濡れてるかなーと自覚する程度で、ふやけたりマメが出来たりすることもなく終われました。
終わって脱いでみるともちろん靴下は全部濡れていたけど、走っている最中は気になりませんでした。
ワセリンとトレイル向きの靴下が活きた。

その他。
去年も大阪でも見ていたはずなんですが、沿道の応援の人こんなに多かったんだ、と今回改めて思いました。

印象的だったのが以下の二点。

30km過ぎあたりお父さんと娘さん（園児～低学年くらい）親子での応援＆私設エイド。
お父さんが応援で、娘さんがカッパを着てアメ？チョコ？を乗せたザルを目一杯手を伸ばして差し出してました。
お父さんはともかく、あれくらい小さな子はマラソンの応援にそこまで興味はないと思うんですよ・・・そんな子が雨の降る中カッパを着てまで手を伸ばしてザルを持っている姿にちょっとグッと来てしまいました。

取ってあげたかった・・・余裕ないおばちゃんでごめん。

あと、20km台のどこかで、反対側のコースの給水所ボランティアのみなさんが雨の中全員で手を振ってくれていました。
私の近くを走っていたランナーさんが、その人たちに向かって「ありがとう！」「ボランティアありがとうーー！」と手を振りかえしているのを見て、ボランティアの方々がいてくれるから私たちはここを走れるんだ、と今回初めて思いました（今更でお恥ずかしい）。
雨が降る中だったので気がついたんだと思います。

所感、以上です。