名古屋ウィメンズ2019覚書その3／21km〜ゴール

おはようございます、furuです。

元々、名古屋後一週間はランオフの予定でした。
が、先週末ぱんだが卒園したので今週から早めの春休み・・・
走るにはまた朝頑張らないとダメか´д` ;
（ということでまだまだランオフ中）

ちょっと間が空いちゃいました。
名古屋ウィメンズ2019覚書続きです。

21km〜30km

ハーフの通過タイムが、ロスタイムを差し引いて2時間4分台くらい。
よし、順調順調。

ハーフ過ぎからは曲がり角が多く、足はしんどいけど進んでる感があって私は好きなところ。

23km地点、今年もウルトラソウルかかっててるかな〜と期待してたら、今年は違った。（バンド演奏でした）

27kmあたりで再びじんわり疲労感。
でも心拍は160台前半、全然大丈夫なはず・・・もしかしてまたここで足が終わった？

練習時もそうだけど、私の場合どうやら26〜27kmに毎回壁がくるらしい。

市役所前の坂を下りつつ去年はあそこでコールドスプレーするのに止まった後、足が動かなくなったな〜、と思い出す。

・・・大阪の時のトイレといい、一度止まると終わりそうな気がする (-_-)

絶対止まらずに最後まで行くぞ！
補給3個目、ここで初めてのお味メダリストコーヒー（カフェイン入り）。
一週間カフェイン断ちしていたのでコーヒー味が沁みる・・・ウマイ。
（でもショッツカプチーノの方が好み）

ちなみに給食のエイドはここまでもこの先もオールスルー。
スポドリは10kmおきくらい？4〜5回とりました。

どのレースでも注意事項に書いてある「こまめに水分とりましょう」。
去年はマジメに5kmおきにとってたけれど、練習時もそんな間隔でとらないんだしいつもどおりでいいのでは？今日は雨で湿度も高いしそんなにいらんよね？
と、今回ようやく自分で決めればいいことに気づきました（汗）

そのせいもあって、どこでスポドリとったかあんまり覚えてないや・・・

カフェインが効いたのかコーヒー味が効いたのか、復活した感。

30kmの通過タイムは3時間一桁台（こういう細かいところ、今回恐ろしい勢いで忘れていってるんだけど;;）。
ロスタイムを引いて3時間弱。

予定通りで来れた！
そしてまだ走れてる、足動く！
心肺も余裕ある！

いけると判断、ここから少しペースを上げる。

この時、30km過ぎても足が動くことに、私はちょっと感動していました。

前半抑えたらちゃんと30km以降も走れるんだ・・・！

もう来年はやりたくないとまで思った夏場の練習。
順調に練習できたと思っていたところからの大阪の失敗。
今年になって、3回こなした30km走。
都度出し切れた2回のハーフ。

年末頃はいつ練習の成果が出るのかと焦ったり凹んだりしたけど、ちゃんとやっただけのことはあった。

残り12kmを絶望的に感じた去年の康生通。
今年はここからペースを上げ、あと12kmで終わりか〜なんて思ってる。

・・・成長したよ、私！
練習は嘘つかなかったよ！！

31km〜ゴール

そんな康生通をあっという間に過ぎる（私体感）。
これはもしかしてランナーズハイか？

レッドブルのあたりで4時間半ペーサーを抜く。
市役所前の坂も苦なく登る（あくまで私体感）。

今のところ30km以降530台で来れてる。
とりあえず30〜35kmを全体の最速ラップにするため、5kmはこのままがんばろう。

その後、もつならいけるとこまで！

35km過ぎでメイタン黒。
ペースはなんとか維持。心拍は160後半〜170前半。ラストなので心拍は上がってもいいけど、このペースどこまでもつかな・・・じわじわ不安が増す。

37km過ぎて「あと5km」の看板を見た時、「あとたったの5km！」という気持ちと、「失速せずにあと5kmいけるのか」という不安がぐるぐる。
ペースを落として守りに入ろうとする自分を「ここまで来て守りに入る必要ないから！！」と叱咤しつつ必死に足を動かす。

次の1km表示が待ち遠しくて、このあたりからラップタイムばかり見てました。

去年は恐ろしく長く感じた桜通から、環状線に入ってあと2km。

ここでやっと「最後までいける」と確信。
あとちょっとで終わる、あとちょっと！
41km過ぎでイヤフォンからは「I was born to love you」、ペースが上がる最高のお膳立て^_^

ドーム敷地へ曲がるところで、イヤフォンを外す。

ダンシングクイーンが流れる中ドームへ。
フィニッシュゲートが見えた時、「あーー、戻ってきた！」と今年も声が出ました。

ゲートの表示タイムは4時間14分台。
ということはネットで4時間4分台・・・
ま、マジでーーー！出来過ぎだ！！
（1km毎のラップしか見ていなかったので、ここまでとは思ってなかった）

ゴールでは普段は手を上げない、上げてもちょっとだけの私ですが、この時は「やれた〜〜〜！！」という気持ちが溢れて、両腕を突き上げてのゴールでした。

あと一回、ゴール後と所感で終わります。

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