11/17〜19 ランまとめ/ボヘミアンラプソディー観た!
こんにちは、furuです。
おかしいなあ。
前回名古屋前がバタバタと忙しかったので、今回はそうならないようにと思っていたのに・・・今回も直前になってなんか忙しい。
先週末からのランです。
ジョグ60分+WS5本。
最近本当に朝ランできなくなってしまって(起きられない)、七五三のお参り行って買い物して帰宅後夕飯用意してからスタート。
久々の夕方ランでした。中盤から暗くて足元見えねぇ〜(選択コースに問題あり)
暗くなると気分的に焦ってきて、段々速くなって終了。
メニューはLSD90分。
日曜朝ランの予定がやっぱり起きられず、月曜に繰り越し。
初めて通る道が新鮮で、もうちょっと先まで走りたい・・・と思ったけど、時間切れ&レース前だと言い聞かせて引き返す。
以下、ランとは全然関係ない話を延々語ります。
どうぞスルーしてくださいー。
映画『ボヘミアンラプソディ』、観てきました!
リストバンドなるものをいただいた。
そしてIMAX、高っ!!
子供のお迎えに間に合う時間帯は、IMAXのしかなかった(泣)
何かと時事情報に疎い私がこの映画のことを知ったのは、9月下旬にヤマダ電機のテレビ売り場で流れていた予告映像でした。
(初めてYouTubeを貼ってみた)
「これは何としても観に行かねば・・・!」
初日の9日に行く予定が、急に夫が休暇を取ったりで動けず。
結局15日に行ってきました。
この翌日、上の子ぱんだ発熱で休園。木曜に行っといてよかった・・・(何かと綱渡り感)
ドキュメンタリーではなくドラマである。
時系列等事実とは異なる。
ということを事前情報として知っていたこともあってか、私は素直に楽しめました。
何というか、当時の空気とか熱量とかを擬似体験させてもらったような・・・
私がクイーンに触れたのはアルバム『MADE IN HEAVEN』からで、既にフレディは亡くなった後でした。
このアルバムが良かったのでじゃあもう一枚、と買ったのが『グレイテストヒッツ』(ベスト盤)。
知ってる曲がたくさん〜。この中の「Somebody To Love」が良かったので、次に買ったのが『華麗なるレース』。
この『華麗なるレース』でぐわーーーーーっともっていかれました。
このバンドは一体何なんだ!
ロックバンドなのになんて多彩な曲!
このアルバムでゴリゴリなロックは2~3曲しかなくて、あとは繊細なバラードだったりフォークっぽい感じだったりめっちゃ可愛らしい歌だったり。
そして最後の歌には日本語の歌詞が出てくる!
これを歌うのが、この不思議なタイツ履いたこの人!?
別のアルバムだとヒゲ生やしてたけど・・・同一人物!?
という見た目のギャップ感もあって一気にハマりました。
この後アルバムを一枚ずつ買い足していくのが楽しかったなあ〜。延々と新曲が聞ける気分でした。
なので、最後の一枚を買う時はこれを聞いたらもう新曲が聞けないという寂しさもあり、なかなか買えませんでした。
こういう聞き方だったので、フレディ存命中の実際に活動していた時代のことは全く知らず。
後になって本やネットで多少の情報は得ましたが、所詮後付け情報。忘れてしまっていることもたくさんありました。
そんな状況で見た今回の映画。
多少時系列の前後や事実でない部分があったとしても、それぞれに本人がそう感じたという瞬間はあっただろうし(レコード会社とのやり取りや、メンバーがフレディの病を知るところとか)、構成上演出ありきでもそういう感情を持ったかもというところはとても真実味があるような感じがしたんですよね。
メンバー全員、とにかくめっちゃ雰囲気が似てた。
そして次から次へと流れるクイーンの曲。
ああ〜たまらんかったなあ〜〜〜。
でも一番グッときたのはエンドロールでしたが(^_^;)
10年ちょっと前、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』というミュージカルをわざわざ上京までして一人で観に行った時、初めて聞くクイーンの曲の生演奏に泣いたことを思い出しました。
先日放送されたSONGSのクイーン特集で、クイーン好きな4人がコメントしてましたね。
すごく納得したのが古田新太さんのコメント「クイーンは男くさいバンドではなかった。美しい曲をやるバンド」。
そうそう、クイーンの曲は美しいんだよ!
なんて的確な表現。
最近のラン時に聴く音楽は、クイーン一色。
一つずつ順番にアルバムを聴きながら走ってます。
この曲こんなにピアノがきれいだったんだ、とか、フレディの声は曲によってこんなにも変わるんだ、とか、あらためて発見多数。飽きないわーー。
あと2回、せめて1回はまた見に行きたい!
(今、私の脳内はクイーン>大阪マラソンになってる気がしますが・・・いい意味で緊張が抜けてると思うことにします)